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せんせいのこどもめがね日記
ガラスのまえのピーすけ
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もみの木保育園 若葉台

 

 

 

 

「ガラスのまえのピーすけ」が生まれた保育園

 丘の上に広がる近代的な住宅街、高層マンションや戸建て住宅、学校、保育園、ショッピングセンターなどがきれいに建ち並びます。
坂を下ると景色は一転。梨やぶどう畑、谷戸(やと)と呼ばれる自然の谷には、チョウゲンボウやホタルも住んでいます。
東京都稲城市は、このように新しい風景と古い風景が調和しながら共存している美しい街です。

 私たちの保育園、もみの木保育園 若葉台ともみの木保育園は姉妹園としてこの街に仲良く建っています。そして、どちらの園庭にも、もみの木が植えられ、アヒルが居ます。
この本に書かれているのは、2007年の春にもみの木保育園 若葉台にやって来た2羽のあひるの本当にあった話です。子どもたちとあひるの話をあちこちでしているうちに、「よい話だから本にして沢山の人たちに聞かせてあげましょう」と協力してくれる人たちが現れて、ついにこの本が完成したのです。
本の中では物語は終わっていますが、保育園の庭では毎日あひると子どもたちの新しい物語が生まれ続けています。そう、この話は子どもたちによって日々更新されていくものなのです。
お話を読んでくれたお友だち、とっておきのあひるのお話があったらそっと教えに来てくださいね、楽しみに待っています。

2009年11月
もみの木保育園 若葉台
園長 物井洋介

ガラスのまえのピーすけ

 

文…しば さちお
1964年東京都生まれ  
本業はアークベル株式会社の映像制作プロデューサー&ディレクターであり、3人娘の父親。

絵…古谷真澄(ふるや・ますみ)
1983年、東京生まれ。
株式会社悟空所属。

もみの木保育園では、ご入園の皆さんに、オリジナルMOMINOKI BOOKS「ガラスのまえのピーすけ」を差し上げています。
MOMINOKI BOOKS「ガラスのまえのピーすけ」についての、お問い合わせはこちらまでご連絡ください。

新聞にも紹介されました。

ガラスの自分に亡き雌重ねた? (たたずむアヒルの子 稲城の保育園)
東京都稲城市若葉台の「もみの木保育園 若葉台」(物井洋介園長)で、つがいの雌に先立たれた雄のアヒルが自分の姿を映すドアガラスの前から離れず、「雌のアヒルと勘違いしているのでは」と保育士や保護者の同情を買っている。
同保育園は昨年春、情操教育のためアヒルのひな二羽を購入。雄は「ピーすけ」、雌は「ヘレン」と名付けられ、三歳児以上が小屋の掃除や餌やりを担当するなど、子どもたちの人気者となった。
ところが、今年三月上旬にヘレンが急死。活発で庭を駆け回るのが大好きだったピーすけは急に元気がなくなり、見る側につらい思いをさせた。
その後、ピーすけを庭に放し飼いにすると、園舎のドアガラスの前に一目散に駆け寄るようになった。保育士の松浦宏子さん(40)は「最初は人恋しいのかなと思ったが、部屋の中に誰もいなくてもドアの前から離れない。ドアに映る自分の姿をヘレンだと思っているのでは、という考えが園内に広がった」という。
「ヘレンだと思っているの?寂しそうだね」と話し掛ける園児もいれば、「また別のアヒルを飼えばいいじゃん」と言う子も。松浦さんは「命の大切さを伝えることは難しいけど、体で感じてくれたと思う」と話している。
多摩動物公園(東京都日野市)の教育普及係は「子どものアヒルなので、ガラスに映った自分の姿を雌と勘違いしている可能性は十分にある」と話している。(末松茂永)
(2008年4月27日 東京新聞 朝刊)

 

 



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